数多くの症例に用いられてきた最もスタンダードな矯正方法
ワイヤー矯正(表側矯正)は、長い歴史を持ち、これまでに数多くの患者さんに選ばれてきたスタンダードな矯正方法です。
歯の表面にブラケットとワイヤーを取り付け、段階的に歯を動かすことで、整った歯並びと正しい噛み合わせへ導いていきます。
ワイヤー矯正(表側矯正)は、幅広い歯並びのお悩みに対応できる汎用性の高さと、長い歴史の中で培われてきた確かな実績が特徴の治療方法です。矯正医からも厚い信頼を得ており、多くの方に選ばれ続けています。
従来は「装置が目立つ」という点が気になるポイントでしたが、当院では標準で白や透明のブラケットを採用。従来の銀色の装置に比べ、自然に馴染みやすく、人前でも安心して笑えるよう配慮しています。さらに、ご希望の方にはオプションでホワイトワイヤーを選択することも可能。より自然に近い見た目で治療を進められるため、審美性を大切にしたい方にもおすすめです。
様々な歯並びの症状に幅広く対応できる
ワイヤー矯正は、少しの歯のズレから、出っ歯・受け口といった複雑なお悩みまで、幅広く対応できる治療方法です。マウスピースでは対応が難しいケースでも、確実に歯並びと噛み合わせをコントロールできるため、「口元を本気で美しく整えたい」と考える方に最適な選択肢となります。
治療効果と確実性が高い
ワイヤー矯正では、歯の動きを精密に調整できるため、症状に関わらず理想的な歯並びや正しい噛み合わせに導きやすい傾向にあります。仕上がりの安定性が高く、長期間にわたり整った状態を維持したい方にも適した矯正方法です。
装着時間を管理する必要がない
SNSで注目されるマウスピース矯正は、自分で装置を外せる便利さがありますが、装着時間の管理が非常に重要です。ワイヤー矯正では装置を常に装着するため、装着時間を気にせず計画通りに歯を動かせ、確実に治療を進められるのが特徴です。
ホワイトワイヤーも選択可能
当院では、標準で白(透明)のブラケットを使用しており、治療中もできるだけ目立たないよう配慮しています。さらに、ワイヤー矯正でより目立ちにくい装置を希望される方には、金属のワイヤーをホワイトワイヤーに変更するオプションもご用意しています。
ワイヤー矯正のメリット |
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・幅広い症例に対応可能 |
ワイヤー矯正のデメリット |
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・治療中は装置が目立ちやすい |
ワイヤー矯正は、幅広い症例に対応でき、噛み合わせまで整えられる確実性が魅力です。一方で、装置の見た目や治療期間中の清掃性などデメリットもあります。治療を始める前にメリット・デメリットを理解し、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
ワイヤー装着直後は、痛みや食べ物のはさまりで食事が取りにくく、柔らかい物中心になります。歯ブラシも最初は大変ですが、ほとんどの方は1週間ほどで慣れ、普段通りに食事やケアができるようになります。安心してください。
矯正中の痛みは、主に歯が動くことで生じます。調整直後は3〜4日ほど痛むことがありますが、痛みが強い場合は痛み止めを使用できます。また、装置が頬や舌に当たる場合は、ワックスで軽減可能です。詳しくは担当医が説明します。
抜歯が必要かどうかは、前歯や八重歯の重なり具合で決まります。重なりが大きい場合は抜歯が必要になることもありますが、正確な判断には検査・診断で歯の状態を確認したうえでご案内します。
「自分の歯並びがワイヤー矯正で治るのか知りたい」「治療にかかる期間や費用は?」といった不安や疑問を解消していただけるよう、当院では初回の矯正カウンセリングを無料で行っています。
ワイヤー矯正の特徴や治療の流れを丁寧にご説明し、仕上がりのイメージや治療期間、費用の目安まで具体的にお伝えします。そのうえで、患者さん一人ひとりに合った最適な治療プランをご提案いたします。
無理な勧誘は一切ありませんので、安心してご相談ください。
【治療内容】上下前突(出っ歯)・ホワイトワイヤー矯正
【費用】ホワイトワイヤー矯正 795,000円(税込874,500円)
【リスク】装置が口の中にあたって口内炎ができる場合がある
【治療内容】開口・ホワイトワイヤー矯正
【費用】ホワイトワイヤー矯正 795,000円(税込874,500円)
【リスク】装置が口の中にあたって口内炎ができる場合がある
※症例紹介の費用は掲載時点の金額です。治療費用は改定される場合がありますので、最新の料金はお問い合わせください。