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インプラント治療

インプラント

インプラントはあごの骨にインプラントというネジのようなものを埋め込んで土台にし、歯を作る治療法です。

保険適用外の治療です。

入れ歯

ばねの部分を隣の歯に引っ掛けて固定します。総入れ歯の場合は歯ぐき全体を覆うようにして装着します。

保険適用・保険適用外のどちらもあります。

ブリッジ

隣の歯を削って土台にし、連結した歯を被せます。

保険適用・保険適用外のどちらもあります。

天然の歯でいう歯根となるのが「フィクスチャー」です。主にチタン製で、歯を失ったあごの骨に埋め込みます。

フィクスチャーと上部構造をつなげる役目をするのが「アバットメント」です。フィクスチャーにアバットメントを連結し、かぶせ物をします。

人工の歯を上部構造といいます。主にセラミックで作成します。セラミックは審美性に優れており、周りのご自分の歯と馴染むように作成します。

しっかりとあごの骨に固定されているので、硬いものでも食べられます。

歯の土台が独立しているため、隣の歯に負担をかけません。

入れ歯のようにずれたり、外れてしまうということもありません。

見た目が美しいセラミックの被せ物をしますので、天然の歯と見分けが付きません。

また、入れ歯のような留め具もないので、入れ歯の見た目が気になる方にも選ばれています。

インプラント治療の際は、必ずCT撮影を行います。

CT撮影を行い、そのデータを３Dソフトに読み込ませることで、レントゲンではわからない骨や血管、神経の状態を３Dで見ながら、インプラントを安全に埋め込める位置を確認します。

３Dソフトで様々な角度から顎骨の状態を確認しながら、インプラントの埋入シミュレーションを行い、治療計画を立てます。

シミュレーションを念入りに行うことによって、インプラントの成功率が高まります。