入れ歯

合わない入れ歯を我慢して使うべき?

合わない入れ歯を我慢して使うべき?

入れ歯が合わなくて困っておられる方は、多くおられると思います。困っているというほどではなくても、快適に使えていない方はもっと多いでしょう。そのまま我慢して使うべきか、あるいは他の方法があるのか、についてご説明します。

合わない入れ歯では食事が楽しめない

食事

食事にはものを味わって食べる(味覚)こと、料理を目で見て(視覚)楽しむこと、食べ物の香り(嗅覚)を楽しむことなどの楽しみがあります。もう一つ、忘れてはならないのが、食事しながら会話を楽しむということです。美味しいものを食べながら家族や親戚、気の合う友人たちと喋りながら食事をするのは格別の楽しみです。

もちろん静かに味わって食べるのがお好きな方もおられるでしょう。そして一人で黙って食べる食事は味気ないという方も多いのではないでしょうか?

ところが入れ歯が合っていないと、会話どころではありません。目の前の料理を何とかして咀嚼して飲み込むのが精一杯で、味わうよりも合わない入れ歯で噛む方に意識を集中させなければなりませんし、入れ歯が外れてしまうという不安もあるかもしれません。そうなると食べ物をじっくり味わうことも出来ず、会話もはずまなくなってしまいます。

合わない入れ歯の悩みが理由で食事会をキャンセル?

入れ歯で悩んでおられる方の中には、合わない入れ歯のせいで食事会や同窓会への参加をキャンセルした方もおられます。食材によっては入れ歯でうまく食べることが出来なかったり、入れ歯のバネが目立つ見た目が嫌だったり、発音しにくいのが恥ずかしかったり、お口の中での違和感や、歯ぐきや粘膜に痛みが出るなど、様々なお悩みがあると思います。

人前に出るのが元々苦手な方ならともかく、食事会に行きたいのに合わない入れ歯のせいで行くのを躊躇したり、せっかく参加しても楽しい時間を過ごせなかったりするというのは淋しいですね。

合わない入れ歯を使い続けることのリスク

合わない入れ歯を使っていると、さまざまな問題が起こります。どれも心身の健康に悪い影響を及ぼすものです。

  • 食事を楽しむことが出来ない、好きなものが食べられない
  • 喋りにくいので人とのコミュニケーションが減る
  • 入れ歯を使い続けると顎の骨が痩せる
  • 入れ歯が強く当たる部分のお口の粘膜が傷つく
  • 噛み合わせの悪い状態で入れ歯を使い続けると顎関節症のリスクがある

合わない入れ歯も調整で何とか使えるようになることも

合わなくて困っている入れ歯も、歯科医院で入れ歯の調整や修理を行い、歯茎の形にぴったり合う状態にしてもらえば、使い続けることが出来る可能性があります。入れ歯が歯茎に合っていれば、痛みや違和感などの負担は減りますし、食事もしやすくなります。

また、保険適用の入れ歯が合わなくても、材質の良い自費診療の入れ歯ならぴったり合うものが作製できる場合もあります。入れ歯をあきらめる前に、まず一度入れ歯の調整をかかりつけの歯科でしてもらってください。

入れ歯がどうしても合わないときはどうする?

ものを食べる、人と話す、ということが困難になると、その方のQOL(クオリティー・オブ・ライフ=人生の質、生活の質。私たちが生きる上での満足度をあらわす指標のひとつ)に大きく関わります。

入れ歯がどうしても合わない、痛い、嘔吐反射が起こるとおっしゃる患者さんに対してご提案出来るのは、インプラントによる治療か、または入れ歯を磁石で支えるマグネット・デンチャーというものです。※入れ歯を磁石付きのインプラントで支えるインプラント・マグネットデンチャーというものもあります。

マグネットデンチャーは超小型の磁石を歯(またはインプラント)と入れ歯の両方につけ、磁石の力で入れ歯をしっかりと固定します。部分入れ歯にも総入れ歯にも適用出来ます。

これによって食生活や喋ることへの不自由な感じがなくなり、人前で歌ったり講演したりする職業の方でも快適に入れ歯を使っておられます。人から見られるお仕事の方は審美性も気にされますが、その点でも満足されているようです。

まとめ

入れ歯

入れ歯が合わないために食事やコミュニケーションの面でお困りの方は、我慢せずに歯科医院にご相談ください。自費診療の入れ歯でしたら、保険診療の入れ歯とは素材も違い、かなり良いものが作れます。その中でも一番のおすすめがマグネットデンチャーになります。マグネットデンチャーに興味をお持ちの方は、歯科医院スタッフまでお声かけください。

梅田茶屋町クローバー歯科・矯正歯科

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